冬場に活躍してくれたスタッドレスタイヤ
でも初めて使った後は特にタイヤを
どう保管すればいいのか分からないですよね。
そこで今回は
スタッドレスタイヤの保管方法と
タイヤを劣化させないための保管環境について
まとめてみました。
スタッドレスタイヤを適当に保管をすると劣化に繋がる
スタッドレスって冬場しか使わないので
一度しまうと1年近くは
しまいっぱなしになりますよね。
そのため交換したあと
使ったままの状態で
適当に保管しておくと
劣化して性能が落ちたり
最悪次のシーズンでは使えなくなってしまった…
なんてことにも。
こういった
トラブルを防ぐためにも正しい保管方法と
保管する環境を知っておきましょう!
スタッドレスタイヤをしまう前にやっておきたいこと
タイヤを交換して
いざスタッドレスを
保管する前にやっておきたいことがあります。
①タイヤを水洗いする
使ったタイヤは保管前に
水洗いして綺麗にしておきましょう!
タイヤを使ってそのままの状態では
泥などのさまざまな汚れはもちろん
融雪剤など化学物質が付着したままです。
そのまま長期間保管しておくとタイヤの
劣化に繋がってしまうんです。
そのため、しまう前には水洗いしておきましょう。
また洗ったあとはしっかりと乾燥させます。
ちなみに、洗った後ワックスをかけたいと
思うかもしれませんが、
ワックスでタイヤが劣化してしまう
可能性があるので何もつけずに
保管するのがいいでしょう。
②空気圧を下げる
保管前には空気圧を下げることが推奨されています。
だいたい、推奨されている空気圧の
半分くらいの空気圧までに下げれば
大丈夫です。
③タイヤ専用のカバーを付ける
綺麗に洗ったあとは
タイヤ専用のカバーを付けると更に安心です。
取っ手が付いているものは持ち運びも便利ですね!
スタッドレスタイヤはこんな場所に保管するのが理想
タイヤはゴムでできているので
直射日光や水分に長時間さらされると
一気に劣化してしまいます。
タイヤ置き場の理想としては
- 風通しがいい
- 直射日光が当たらない
- 雨が直接当たらない
場所が理想です。
ベランダなどに置く際は
カバーをかけて
出来る限り直射日光が当たらない
雨も当たりづらい場所に置くのがいいです。
また、室内で保管する際は、
長期間置きっぱなしにしておくと
タイヤのゴムから化学成分が出て
床を汚すことがあります。
そのため、保管する際は下に段ボールなど
汚れよけをひいてから置くようにしましょう。
また置き方ですが、
ホイールがセットされている場合は
立てるのではなく
変形を防ぐためにも横置きがいいです。
どうしても保管できる場所がない…
マンション住まいでどうしても
置き場所がないっていう方もいると思います。
そういった方には
カー用品店やタイヤ専門店などで
保管してくれるサービスがあります。
費用はかかりますが
タイヤに適切な場所で保管されるので
そういったサービスを利用するのもおすすめです。
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