この記事では2種類の書類の保管方法についてまとめてみました。
- 1つ目は日常生活で保管する書類(短期で捨てる可能性があるもの)の保管方法
- 2つ目は長期で傷ませずに保管する書類の保管方法
日常生活で書類の保管を疎かにしていると大事な物を無くしたり、整理ができずに書類で散らかったりで頭を悩ませてしまう原因になってしまいます。
また長期で書類をきれいな状態で保管したい場合、
適切な方法を取らないと紙を劣化させる原因になってしまいます。
そこで今回は書類の種類ごとに適切な保管方法をご紹介していきたいと思います!
紙類の保管に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね(^^)
書類はどう保管すれば便利?
一番書類の保管としてオーソドックスなのはファイルなどに綴じていく方法ですよね。100均でも売っているので安く整理整頓することができます!
書類の種類ごとにクリアファイルを分けていくと探すのに時間がかからないのでおすすめです。
特に無印良品のものは使い勝手がよく人気が高いんですよ。ファイルボックスの中をインデックスで仕切れば探すのにも時間がかからないですね(^^)
最初にラベリングしておけば後はそこに放り込んでいけばいいだけなので楽ちんです!
保管で終わらず定期的に中を見直そう
日々増える書類は保管して終わり、という訳ではありません。
大事なのは定期的に行う書類の分別です!定期的に収納している書類を点検して必要なものとそうでない物を整理していくことは欠かせません。
仕分けして収納⇒そして定期的な整理を繰り返すことで書類を大量にため込むことなく保管していくことができます!
書類の長期保管の場合は注意が必要
上記では主に短期保管するような書類の保管方法をご紹介していきましたが、ここからは長期で保管する書類を傷ませずに保管する場合の注意点を挙げていきます。
紙は湿気に弱い
紙類は湿気に弱いので長期で保管する必要があるものは注意が必要です。カビを発生させないためには湿度が65%以下で保管するのが適切とされています。
また、空調の吹き出した風が当たりやすい場所も湿度が高くなる原因になるのでそういった場所を避けて置きましょう。
光が当たると退色したり変色の可能性が
光に長期間当たると紙の文字などが退色していったり、紙自体が黄色く焼けてしまいます。
これを防ぐためには光が直接書類に当たらないようなファイルや箱などに収納していきましょう。
書類はこんな場所での保管がおすすめ
書類を長期で保管する場所としては下記のような場所がおすすめです!
- 直射日光が当たらない場所
- 風通しがいい
- 高温多湿でない
- 空調の風邪が直接当たらない場所
書類を劣化させないために欠かせないこととは
<定期的な掃除>
書類を保管している部屋の掃除はこまめに行いましょう!ホコリは紙類の大敵であるカビの原因になってしまいます。大事な書類がホコリをかぶらないためにもマメに取り除きましょう!
<定期的な換気>
夏場などは換気を意識することが多いかと思いますが、冬場も定期的に換気をして湿気を取り除きましょう。サーキュレーターを使えばより室内の空気を循環させられるのでおすすめです。
<結露などが起こったらその都度対処>
冬場で窓に結露が起こった場合カビの原因になってしまいます。カビを発生させないためにもきちんとその都度拭き取るようにしましょう。
上記のように書類を劣化させないためには
- 直射日光に当てない
- 湿度には気を付ける ということが欠かせません。
長期で保管する大事な書類は上記のことに気を付けて保管していきましょう!
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