浴衣ってクローゼットで保管する場合
どうやって保管すればいいか
いまいち分からないですよね…
そこで今回は浴衣の正しい保管方法と
浴衣をクローゼットで保管するのに
便利なグッズを紹介していきたいと思います。
保管する前に浴衣をお手入れしよう
浴衣を着て保管する前にお手入れをする必要があります。
①浴衣を洗う
面倒な場合はクリーニングに出すのがおすすめです(^^)
自分でお手入れする場合は
水洗いできないものもあるので
まず洗濯表示を確認しましょう。
そして色落ちするかどうか
チェックするために
浴衣の目立たない場所に
直接洗剤をつけて、
5分後に白い布でこすります。
※洗剤は中性洗剤を使ってください
ここで色落ちしていなかったら大丈夫です!
軽く畳んでネットに入れて洗濯機に入れます。
洗う場合は洗濯機の弱コースや手洗いコースで
洗濯しましょう。
②洗った浴衣を干す
洗った着物は洗濯機で脱水しすぎないでください!
脱水は洗ったあとバスタオルに挟んで
水気を取ります。
その後、ハンガーにかけて
しわをきちんと伸ばして陰干しします。
浴衣が色あせしないようにするためにも
直射日光を当てずに必ず陰干ししましょう!
浴衣の畳み方
お手入れをしたあとは
次のシーズンでも
綺麗な状態で着れるようにするために
浴衣を正しく畳みましょう。
こちらの動画で分かりやすく
浴衣の畳み方を紹介していましたので
チェックしてみて下さい!
また畳んだあとはたとう紙に
浴衣を入れて保管するのがおすすめです。
たとう紙はこういった着物を包んでいる紙ですね!
たとう紙は和紙でできていて
通気性があります。
そのため湿気から浴衣を守ってくれる効果があるんです。
だいたい1,500円~2,000円前後できもの専門店や
ネット通販などでも売られています。
浴衣はクローゼットの中でどう保管すればいい?
そして肝心の浴衣をクローゼットで
どう保管すればいいのか。
基本的に浴衣や着物は
通気性のある桐ダンスがいいと言われていますが
なかなか用意できないですよね。
そこで浴衣保管に便利なグッズを探してみました
不織布でできた保管ケース
着物だけでなく、小物も一緒に収納できるので便利です。
また桐ダンスのように大きく
場所を取らないのもいいですね!
この商品は
楽天やAmazonなどで売られているようなので
気になるかたは「着物一式収納ケース」
で検索してみてください。
またこの商品では無くても不織布でできた
ケースなら通気性もあるので
問題無く浴衣を保管することができます(^^)
桐衣装箱
桐箪笥に収納したいなあ~と
思う方はこんな商品もおすすめです。
桐箪笥というよりはコンパクトな桐衣装箱です。
これならクローゼットの中に
問題無く収納できちゃいます。
浴衣や着物の量によって自由に
数を増やせるので大きな桐箪笥を
始めに買うよりはハードルが低いと思います。
桐なので通気性にも優れているので安心して
保管もできます。
こちらも楽天やAmazonなどの
ネット通販で販売されているので
気になった方は
桐ケースで1度検索してみてください!(^^)!
コメント