今回は
- シーズン物のスーツを次のシーズンまで保管したい
- 次いつ着るか分からないスーツを綺麗に保管したい
- そもそもスーツをどうやって保管したらいいか分からない
こんな方におすすめの記事になります!(^^)!
適切なスーツの保管方法を実践して
長期で保管した後も綺麗な状態のまま
着られるようになりましょう!
スーツを長期保管する前には必ずクリーニングに出そう!
着た後のスーツですが
保管前には必ずクリーニングに出すようにしましょう!
例えば、たった1回しか着てないし
汚れてないからとそのままの状態で保管しちゃおう~
というのはNGです!!
1回だけでも目に見えないホコリや汗、
汚れなどが意外と付いています。
クリーニングに出さないで
スーツに汗やホコリなんかの汚れが残ったまま
長い間保管をしていると
カビが発生したり変色を起こす可能性も!
あと服を食べる虫はホコリや汚れを
エサにするので
虫食いされて穴が開くこともあります。
そうなると
クリーニング屋さんに対応してもらうか
最悪着られなくなっちゃう可能性もあるので
最初からクリーニングに出して
きちんと綺麗にしてから保管しましょう。
ただ、ドライクリーニングは
ファンデーションや口紅などの化粧品汚れ
食用油、マジックなどの油性の汚れは
落とせますが
食べこぼしのしょうゆや飲み物、
汗などの水溶性の汚れは落ちません。
なのでそういった汚れが気になる場合は
ドライクリーニングよりも
ウエットクリーニングがおすすめです。
特殊な技術が必要になるので
ドライクリーニングよりも
費用は高くかかることは多いですが
ドライクリーニングだけでは
取り切れない汗などの水溶性の
汚れまできちんと落としてくれるので
気になる方にはおすすめです!
スーツを長期で保管する場合は必ず防虫対策をしておこう!
スーツを長期で保管する場合
虫食いの対策も必要になってきます!
虫食いで穴開けたくなかったら
ムシューダ置いておけばOKだよね!
使い方をきちんと守ったらそれでもOKよ!
ただ、絶対虫食い被害に合いたくない大事なスーツだったら
クリーニング屋さんの防虫加工がオススメよ!
市販の防虫剤が手軽かとは思いますが
使い方を間違えると虫食い被害に遭う可能性も…
そうならないために大事なものは
クリーニング店で
防虫加工をしてもらうのがオススメです。
市販の防虫剤よりもクリーニング店での防虫加工が安心な理由って?
虫食いにあったら困る大事なスーツの場合は
クリーニング店で防虫加工をしてもらうのが安心です。
その理由は
市販の防虫剤はガスを発生させて
虫を寄せ付けないようにするものなのですが
これ、クローゼットの開け閉めを
頻繁にしているとガスが漏れて
効果がどんどん薄れてきてしまうんです。。
密閉したところで使うと最大限の効果を
発揮させられますが、
日用服なども入ってるクローゼットを
開け閉めせずに
きちんと密閉するのは無理があります。
そのためクローゼットで
防虫剤を使う場合は
使い方や量、使用期限をきちんと守って
使わないと防虫剤を置いても
虫食いに合う可能性もあります。
その反面、クリーニング店の防虫加工は
服に直接防虫加工をしていくので
市販の防虫剤よりも更に防虫効果が高く
長期間持続することが多いです。
そう言った理由から
絶対に虫食い被害に合わせたくない
大事なスーツは防虫加工してもらうことを
おすすめしています。
スーツの保管場所は綺麗に掃除しよう
防虫対策には、保管場所を
綺麗にしておくのも大事です。
先ほども言ったように
害虫はホコリや汚れもエサにします。
そのためクローゼットの中が不衛生な
状態だと余計に虫が寄ってきやすくなるんです。
それを防ぐためにも
スーツを収納するクローゼットの
中は綺麗に掃除をして
とにかく清潔に保っておくのが大事です!
クリーニング後のスーツはそのままの状態で収納しない!
クリーニングに出したスーツを保管する場合、
ハンガーをそのままにして保管してはいませんか??
クリーニング店から持って帰ってくる
ハンガーって針金ハンガーとかの
細いもののことが多いですよね!
こういったハンガーに長期間
吊るしっぱなしにしておくと
肩の部分が型崩れしやすくなります。
型崩れを防ぐためにも
太めの木製ハンガーなんかがおすすめです
更に肩幅のサイズにあったハンガーを使うことが大事です。
またスラックスは専用のものに掛けるのがおすすめです。
普通のハンガーにかけておくのでは
ずり落ちることがよくあったしますよね…
なので専用のものを利用したほうが
使い勝手はいいです。
こういった滑り止めが付いているものや
クリップで止めるものなど
あなたが使いやすいものを選ぶのがいいです。
そしてこちらの記事にもあるように
クリーニングから戻ってきたスーツは
ビニールを必ず取ってから保管します。
- 必ずクリーニングに出す
- 防虫剤は必ず説明書通りに使う
- 特に大事なスーツは防虫加工してもらえば尚安心
- 保管場所は清潔に掃除する
- クリーニング後はハンガーを適切なものにチェンジ
- ビニールは必ず取ろう!
コメント