台風や地震、もしものときに必要になる防災用品。
物を用意したのはいいけれど
どんなところに置いておけばいいか悩みますよね。
そこで今回は防災用品の
適切な収納場所と収納実例をまとめてみました。
お悩みの場合は参考にしてみてください(^^)
防災用品には大きく2つ種類がある
防災用品には大きく分けて
一次持ち出し品と二次持ち出し品とがあります。
一時持ち出し品とは、非常時すぐに家から
持ち出しができるように必要最低限の
物資をまとめた物になります。
また二次持ち出し品は、すぐに
持って逃げるものではありません。
状況が少し落ち着いて
避難所や自宅で生活を送るために
必要な食糧や水、生活用品などを
多めに備蓄したものになります。
つまり、防災用品はこの2種類の
持ち出し品を分けて保管しておく
必要があるんですね。
防災用品で何が必要か分からないという方には
一時持ち出し品と二次持ち出し品を
詳しくリストアップされたものが
下記の人と防災未来センターのサイトで
確認できます。
もう防災用品は用意しているという方も
これから準備するという方も
一度チェックしてみることをおすすめします!
◆人と防災未来センターHP
一時持ち出し品はどこに収納するのがいいか
一次持ち出し品は
とにかく取り出しやすい場所に
保管するのが大事です
玄関、寝室、パントリーなんかに
保管している方が多いと思います。
防災用品一次持ち出し品の収納実例
すぐに取り出して避難できる場所として
玄関に置いている方は多いようですね!
ですが、玄関に置くスペースが全然取れない
という方ももちろんいるかと思います。
そんな場合は寝室に置いておくのもおすすめです。
他にはリビングに出したままという方の投稿もありました。
すっきりしたリュックに詰めれば普段ジャマになることも
ないし、持ち出しもすぐできるので良さそうですね!
二次持ち出し品の収納実例
二次持ち出し品としての備蓄には
最低限でも3日分の食糧や水、生活用品が
必要と言われています。
そのため、家族の人数が多いと
その分備蓄品も増えて収納も大変だと思います。
たくさん量がある二次持ち出し品はひとまとめに
しておく方が持ち出ししやすいのでおすすめです。
備蓄品の収納例を紹介したいと思います。
- たくさんある備蓄品は箱にまとめておくと便利
無印良品の頑丈ボックスは備蓄品を入れるのに
人気がとても高いです
人気の理由は
- とにかく頑丈で耐重量は蓋をしめた状態なら100キロ!
- 蓋ができてホコリなどを防げる
- 屋外でも使える
と防災用品を収納するのにピッタリだからです。
またキャスターがある箱も持ち運びもしやすいので
防災用品を入れるのにはもってこいですね!
いざというとき取り出しやすいように
二次持ち出し品と呼ばれる備蓄品も
可能な限り取り出しやすい位置に
収納しておくべきです。
納戸やクローゼットにしまうなら
奥の方にしまうのではなく絶対に
取り出しやすい位置に収納するようにしましょう。
<収納場所の一例>
- 納戸やクローゼットを開けたらすぐに目につく場所
- 玄関にスペースがあるなら玄関
- リビングの空きスペース
より外に持ち出しやすいよう
玄関の下駄箱をパントリーにしている方もいました。
住宅事情によって収納できる場所は
変わってくるとは思いますが
いざという場合の防災用品は
取り出ししやすい場所に収納すること
を意識して保管場所を考えてみましょう!
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