本を綺麗に保管したい場合さまざまな保管の方法があるかと思います。
普段からよく読む本なら本棚で取り出しやすい場所に収納するのがベストです。
ですが普段はあまり読まないけれど保管しておきたいという場合はケースに収納するのがおすすめです。
そこで使い勝手のいいケースをご紹介していきたいと思います。
本の長期保管に保管用ケースをおすすめする理由
普段は読まないけど保管しておきたい本はケースの中に収納するのがおすすめです。
その主な理由は
- ケースに収納することでホコリやカビを防げる
- 虫食い防止になる
という理由があるからです。
また外に出しておくよりも日やけしずらい利点もあります。
段ボール収納をおすすめしない理由
普段読まないけど置いておきたい本はとりあえず家にある段ボールに入れて置こうという人は少なくないんじゃないかと思います。
ですが段ボールで長期間本を収納することはあまりおすすめしません。おすすめしない理由は2つあります
1つ目の理由は段ボールは湿気やすいからです。本の最大の敵は湿気です。湿気で中に入れていた本までカビることを防ぐためにも段ボールでの長期保管はおすすめしません。
2つ目の理由として段ボールは一見綺麗に見えても実は汚れていることが多いからです。あまり衛生的によろしくないので長期で同じ段ボールを使い続けることはおすすめしません。
また段ボールは湿気を含みやすく、保温性も高いので虫がわきやすい環境そのものなんです。
少しの間段ボールに収納しておくことは問題ありませんが長期で保管すると段ボールに虫がわき本の虫食いの原因になってしまうんです。
なので長期で本を保存したい場合には段ボールではなくプラスチックケースに収納するのが安心です。
こんな保管ケースはおすすめしない
あまりに大きすぎる保管ケースはおすすめできません。
理由は単純で、大きいケースに本を入るだけ収納してしまうと重くなりすぎて持ち運びや取り出しが大変になるからです。
そして本を積み上げるように収納することもおすすめしません。
こんな感じで本を倒してそこに積み上げて収納してしまうと本がヨレヨレになる原因になってしまうからです。本の状態を綺麗なままで保存したい場合はできるだけ立てて収納しましょう。
あまり大きすぎず、本を立てて収納できるこのような感じの収納ケースが使い勝手もよくいいのでおすすめですね!
またこんな感じで通気性のいい布製のコミック収納袋もあります。これは通気性がいいのと使わないときは畳んで置けるのが便利ですね。
楽天やAmazonなどの通販やホームセンターでも売られているので、ぜひ探してみて下さい。
また大きい雑誌なんかは衣装ケースを利用するのもサイズ感がぴったり合っていいですね!
この衣装ケースA5とB5 の薄い本がピッタリ収まるんですけど衣装ケースは素材が柔らかくふにゃふにゃで
まあ服を入れるものだから強度は無くても問題ないんですけどやたらピッタリ本が収まって〜でもふにゃふにゃで一番下で地べただったらなんとか使えるけど pic.twitter.com/AW9lRmIl9v— 宙 (@_sora___) December 29, 2017
上記のように本と収納ケースのサイズを合わせて収納していくのがおすすめです。
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